東京国立博物館で開催された「博物館で野外シネマ」に行ってきた。
2014年に始まり、今年で4年目らしい。初回の「時をかける少女」は見に来た。
2015年「銀河鉄道の夜」、2016年「秒速5センチメートル」は参加しなかった。
というか、正しく言えば開催日に予定が合わなかったとか開催に気づいていなかった、という感じ。

今年は日程的にも、とくに他の予定がなかったので参加してきました。上映作品は「ももへの手紙」。作品名しか知らない。問題ない。
時かけを見に来た時に、寒暖差が相当辛かったのを覚えていたので、上着とひざ掛けをしっかり持参しました。
19:00から開始なのに対して、18:00くらいについたのでもう椅子は空いていないかなーなんて話していましたが、そんな心配はまったく不要。
決して視界を邪魔されないだろう良席を確保できました。

席に服を置いて、先に博物館内を見て回りました。…今回も全部は回れなかった…。
広いですよね…。
18:40ごろにはすっかり暗くなっていました。

ほぼ時間通りにイベント開始。
映画はシンプルに面白かった。評判が良いことも知っていたので、楽しんでみることができました。

すごく驚いたのは、スタッフロールのアニメ制作会社のたくさんの名前。大手の名前が次々と出てくる。スタジオジブリもある。
Wiki見てきたら「実力派アニメーターが多く起用された」と書かれているけれど、それにしたってすごい数。

監督の沖浦 啓之(おきうら ひろゆき)さんが、そもそも人気凄腕アニメーターだと上映後の紹介で聞いたので、そのあたりの繋がりも深くかかわっているんだろうなーとは思いました。

来年は何の作品をやるんだろうなー。日程があったら行きたいな!

野外シネマ、楽しいです。


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