BUMPツアー二日目、幕張メッセ。

がっつりネタバレを一切気にしていない、昨日と今日の日記。

セトリもぱらぱらと書くのでネタバレダメは人はスルーでよろしくお願いします。
本日はグッズ購入の必要がないので、のんびり出発。17:00ぐらいに会場到着予定が、少しだけ早く16:40ぐらいに到着。
まさかバンプのライブに財布、ケータイ、チケット、小さいペットボトルにパーカーだけで参戦する日が来るとは思ってもみませんでしたよ。
(目的はロッカーレス。ゆえに傘も不携帯)

フロアに降りたら、人がまだいっぱい。昨日より少しだけ早かったからですかね。(昨日は17:00すぎに待機フロアに到着
)

気まぐれにガチャを3回回して、一つ以外はダブり…。
と思っていたら、トレード声掛けをされている方がいたので、声かけてダブりゼロになりました。ハッピー!

シークレット(紫)とニコル(青)をトレードしてくれたカップル、慈善事業(笑)でトレードしてくれた男性、ありがとうございました。
二つ目ニコル嬉しい。
シークレットダブったのはビビりましたけどね。結果オーライ。

ガチャを終えて待機列へ。

今日は終日雨のため昨日と同線が変わっていました。
初日はC、Dは外に道を作って移動していたので、もし昨日、途中から雨が降ってきたら相当辛かっただろうなぁ。

C、Dは階段を上がって通路を移動、階段を下りてブロックにたどり着くという流れになりました。

その動きの変更にともなって、A、Bも入場列は逆サイドルートに。

晴れの日、雨の日、どちらにも対応できるしっかりとした会場設営を実感することができて貴重な体験でした。
それにしても本当に充実した環境作りでした。

2日間共にCブロックの7000番台。(とはいえ、スタートが3000からなので、実質5000番台)
一番後ろのブロック。
おかげさまでしっかり観察しました。

今回は幕張メッセ1~8にて開催。
1~5までが物販、ガチャ、トラック3台の展示(フォトスポット)、待機列エリア、ロッカー、クロークに使用。
6~8をステージにしてます。

CDJのアースステージとは逆の6側にステージを作って、Cブロックが8側にくるという感じ。
これなら音響調整の音漏れは結構軽減できそう。(今回は音漏れが聞こえそうな時間帯にはいなかったので、この辺りは未確認)

一番後ろのブロックとなると、気になるのは音の跳ね返り。
BUMPの代々木第一体育館ライブで、心底悲しい気持ちになった経験上、そこはどうなんだろー?と思っていましたが、ブロックに入ってすぐに安心しました。

跳ね返りの音って、要するにスピーカーから距離があって、壁に当たって戻ってきた音を打ち消す音がないから聞こえてくるわけですよ。
つまり、打ち消してくれる音があれば、跳ね返ってきた弱い音が聞こえにくくなる。
ということなんじゃないかなーって思っています。(個人的見解)が、調べたわけでもなきゃ専門でもないから違うかもしれません。

今回はCブロックの前方に、通常の半分くらいの大きさのスピーカーが設置されていました。
これによって、ステージ横、Bブロック前方、Cブロック前方の縦軸的に3か所、さらにCブロックの場合は左右+センターに設置。
音圧はばっちり。

私がいたのは、Cブロック内、ステージ向かって右よりながらも、右スピーカーとセンタースピーカーの間に入るような位置で、縦位置的にはCの中でも真ん中くらい。
個人的にスピーカーが複数あるならその間にいたいし、目の前すぐよりは若干距離を取りたい。
希望にあった立ち位置で、なおかつモニターも見える位置を確保できてうれしかった。

スピーカ―が多く、音圧もばっちり、ということは結構音が大きく、耳がやられるということです。
私は慣れたものなので特に何も感じませんでしたが(麻痺している)、ライブに行きなれていない同行者は終演後に「耳がー」と言っておりました。

そしてモニター。
モニターもいっぱい。ステージの床にもモニター仕込んでて演出的に使っていたのはかっこよかったな。

メインステージ後ろ、ステージ左右はもちろん。Aブロックの上(Bブロックの人が見やすい)、Bブロックの上(Cブロックの人が見やすい)と、計7か所。
Cブロックという時点で、ステージは見えないものと思っていたので、モニター見える見えない問題は結構気にしました。

ここの建物、大きな柱があるんですよね。やっぱり邪魔は邪魔。
それをよけつつ場所を決めたんですが、モニターは良く見えるけど、メインステージに柱がかぶっている場所があり、この辺りが空いておりました。
私はメインステージなんてそもそも見えないので気にしてませんでしたけど。
身長が違うと、Cブロックからもメインステージが普通に見えるらしい。羨ましい。

…と、そんな感じに場所取りしていたんですが、2日目は前方が本当に背が低い女性ばかりだったり、偶然が重なって、私にも肉眼でステージ上の彼らを見ることができました!
後ろから「ちょい、右。首は左。ほら、そこなら、どうよ?」と誘導されると、そこにはちゃまが!!
いやー、本当に見えてる世界が違うんですね。あれは結構嬉しかった。

ブロックはAR、AL、B、Cの4つに分かれてました。
Aが左右に分かれていた理由、それはステージにありました。
今回は離れ小島的な、出島的なステージはなし。
その代わり、メインステージに花道が!この花道によってAブロックが左右に分断されているのです。

BUMPで花道は初めて?東京ドームを知らないから、適当なことは言えないですね。少なくても見たことはなかった!
この花道の床も映像が写せるようになっていました。

出島がなかったのは残念でしたが、これってつまり、Bのセンター最前にいた人たちは、それなりの近距離で見れたってことですよね。
それは結構新しい。
あと、花道に升くん以外の3人が出てきて歌っている様を前から撮影すると、ものっすごいテレビの歌番組感を覚えた。
でも最近はそういうステージづくり(奥行きのある絵)ってあんまりテレビ番組だとないですよね。何のイメージだろ?不明。

花道も新しくて面白かったですが、個人的には出島のほうが好きかな。
移動しているタイミングのキャッキャしている感じとか。楽しい。

特効周りは、正直Cブロックはうまみなし。
最初の銀テープのみ、2日目はCブロックセンターにも仕込みがあって、それは前日なかったところだった(と思う)のでテンションは上がりました。

銀テープもエンブレム型の紙吹雪も、もらえないのはしょうがないし、演出的に大量にばらまくのもわかるんだけど、
めっちゃ落ちているのを見るとこっちにももらえないものでしょうか?
とかどうしても思っちゃうよね。。。

ステージからの距離は仕方ない。
会場内にいて、生で聞けるだけでうれしい。
その上、潤沢な環境(スピーカー/モニター/物販/ロッカー・クローク)を用意してもらっている。
だからこれ以上はもっとチケット代も上がることになるって思う。
どうにか、費用感を抑えながらも全域的に特効仕込むとかできないもんなのかしらねー…。

私、CDJのカウントダウンのとき、明らかに頭上にある大量に風船の入った大きな風船とか、嫌いじゃないよ?見えてていいよ?なーんて。

欲張りすぎはダメですね。
たくさん落ちている紙や銀テープがゴミになってしまうなら…という気持ちから生じるものなので、黙ります。

ライブはといえば、なんだかもう、ずっと楽しくて。何から言って行ったらいいか…。
まず前日の話。
ライブ前日9月15日にカラオケに2時間ほどいまして、BUMPの新曲を全然聞き込めていなかったので、歌えないけど入れて練習しようとやったわけです。
それにプラスして、ランキング上位の曲と、あとは歌いたい好きな曲。ほぼ2時間通しで一人歌いっぱなし。

そこで予習してきた曲が、驚くほどにセトリに入っていて、まずそれが嬉しかった。
1日目で言うと、全体的にアップテンポな曲が多くって、ぴょんぴょん跳ねてました。
メロディーフラッグですっごい泣いて、記念撮影、やっぱいい曲だーってしみじみしたり。
分別奮闘記をライブでたぶんはじめて聞いて、Butterflyもかっこいいなーってニコニコぴょんぴょんして、
firesignで過去のライブを思い出して笑って(曲がまったく終わらない。声は枯れるわ、腕は痛いわ。楽しい・でも辛いという幕張の思い出)
リボンもやっぱりいい曲で。

アンコールを呼ぶ拍手は、いつの間にか歌声になって(あれに参加するつもりはない)、私はずっと手を叩いてて…。
アンコールでハルジオンをやったときはもう!嬉しくて嬉しくて!!
昨日歌った!!最後に歌った!!!という謎のテンションも乗っかって。
ラスト、ガラスのブルースを聞いて、最上級の満足感。
楽しくて仕方なくって、本当に来れてよかった!!明日も来ることができる!!!という喜びがすごかった。
跳ねまくっていたこともって汗もふんだんにかいたけど、買ったTシャツに着替えるでもなく、すたすたと移動して海浜幕張駅付近で夕飯を食べて帰りました。

夕飯を食べていたら、隣の席の男子2名が「升くん、なんもしゃべんなかったよな。ラジオじゃあんなにしゃべってるのに!やばくない?」とおしゃべりしていたのを微笑ましく聞いていた。
升くんはいつもオンマイクではしゃべらないんやで?(ニコリ)

2日目。冒頭3曲は共通。そこから先が違う曲に。
こちらはどちらかというとバラードがやや多め。やや。ややね。
Ever lasting lieを聞きながら、昔、ずーーーーっと勘違いしていたことを不意に気が付いた。
私、結構長い間、「愛する人の 命に値がついた」って、病気になって医療費が必要とかそういうことだと思ってたんですよ。
それなのにおばあちゃんになるまで長生きしたんだなーって思っていた。
その勘違いに前も気が付いた気がするんだけど、改めてじっくり聞いて、そうだったそれは勘違いだったんだ、と再確認。
本当にそんなことライブを楽しんでいたのも、ちょっと不思議な感覚。

花の名からの涙のふるさと、よかったー。ぐっとくる流れ。
後半戦、1日目とは違う曲3連続がもう!たまらなかった…。
ラフ・メイカーで号泣。宝石になった日、すごい好き…。虹を待つ人!!!!!
このあたり、曲名も覚えやすいから特定もさくさくできて聞き入ったよねー。たまんなかったよねー。

そしてアンコール。
2曲続けて泣かしにかからないでいただきたい。(しったことか)
Kがね…いや、泣いてないよ?泣いてない。うん。泣いてはいない。曲終わりでぐすっと来ただけだよ。
そのあとMC後の少しの時間で、Kの歌詞を初めてしっかり聞いて号泣していた時のことを思い出したりしてた。
あれは、初めてのアルバイトが人間関係的なところなども含め全くうまくいっていなくて、バイト行きたくなくて車の中でぐるぐる考えていた時。
そのタイミングで頭真っ白にしてKを物語を聞くように聞いて、そのままめっちゃ泣いて、すっきりして、オーナーに「辞めたいです」って電話をしたんだ、たしか。

そしてラストはダイヤモンド。
号泣。現在無職。転びまくっている最中。
このタイミングで聞くことができて本当に良かった。しみました。

『迷わずこの唄をリュックに詰めて行ってくれ』

BUMPのリュックも買った。準備は万端。

今の自分の状況にマッチして、泣けましたけど活力貰いました。

アンコール終了後、ステージの撮影OKタイムを5分ほど取ってくれました。
これ、嬉しいよね。アーティストいないけど、撮っていいの?撮影NGだからダメ??って思っているから、撮っている人を見ると「えー」って思うし「いいのかよ?」って思う。
全面OK!って言ってもらったら安心してパシャパシャできるわけですよ。
(この時撮った写真が最後に掲載しているものです)

2日目はロッカー使っていないので、速攻帰り道。
傘も持ってきていないので、屋根のあるルートで海浜幕張駅までするすると移動。
まだ電車もそこまで混んでいないタイミングで乗り込むことができ、なおかつ雨ゆえに舞浜からの乗車も少なかったのでスムーズに変えることができました。
22時半くらいには帰宅。0時前に帰宅した前日とは雲泥の差ですね。
ロッカー+夕食で2時間くらいプラスされるっていうことがよくわかりました。

それにしても、行きも帰りも地元は雨がほとんど降っていなくてラッキーだったな。
(何度も言うが、傘持っていていない)

この公演、ぜひとももう一度みたい!!!
チャンスを取りこぼさず拾って、機会を得たいものです。

でも、まだ見れていない、行きたい誰かも参加できますように。

それにしても、この内容であのチケットの値段(8,640円)は妥当というか、こんなにやってもらって良いんですか?くらいの気持ち。
ストレスの少ない、とても最高な2日間でした。


▲ツアートレーラー

▲整理番号は投影して、ホール全体に響くマイクでコール

▲終演後の撮影OKタイム


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